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「フランス語動詞を一日一語覚えよう!」


待望のフランス語動詞学習マガジンです!
一日一分の積み重ねで、複雑な
フランス語の動詞活用をマスターしましょう。
HTML形式で、アクサン記号や
セディーユもばっちり表示
です!
登録はもちろん無料です。

フランス語動詞を一日一語覚えよう!
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フランス語の学習者が最初に乗り越えなければいけない壁、それは、動詞の活用です。フランス語では、とくに基本的な動詞の現在時制の活用に不規則なものが多く、フランス語の挫折者の多くは、ここでつまづいてしまうことが原因であるといわれています。

しかし、この最初の山を乗り越えてしまえば、あとは平坦な道のりです。逆に、最初が簡単な言語は、先に進めば進むほど、苦労が増えていくともいいます。

現に、英語は入門段階ではきわめて易しいのですが、先に進めば進むほど、苦労が増えていきます。英語の語彙には、フランス語に起源があるもの、ラテン語起源のもの、ゲルマン起源のもの、ケルト起源のものなどが雑然と入り混じっているので、話を聞いていたり、文章を読んでいると、類推できない言葉に遭遇する確率が他の言語より高いのです。

逆に、フランス語では、フランス語に習熟すればするほど、未知の語彙を類推する力が高まります。また、イタリア語・スペイン語・ラテン語といった他のラテン系の言語を習得することも格段に楽になるというメリットもあります。

聖書にもいいます:

「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見出す者は少ない(Entrez par la porte étroite. Large est la porte et vaste le chemin de la ruine. Ils sont nombreux à s'y engager. Mais étroite est la porte et rétréci le chemin de la vie. Ils sont peu nombreux à le trouver)」(マタイ伝)

このメルマガは、フランス語の入門段階・初級段階にある方々のために、フランス語の動詞の活用を一日一つ選んでお届けするものです。これにより、毎日少しずつ、フランス語の動詞活用をマスターしていくことができます。「継続は力なり」といいますが、このメールマガジンによりフランス語の動詞活用を継続して勉強されている方は、すでに600人以上もいらっしゃいます。

毎日届くメルマガは、次のような形式をしています:

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『まぐまぐ』より配信
© 2004-2005 Justus. All rights reserved.
http://fr.lingua-latina.info/
無断転載・無断複製等は著作権法に違反する行為です。

とてもシンプルな構成になっていますが、さまざまな工夫が凝らされており、いろいろと気づかれることがあると思います。

まず、アクサン・シルコンフレックス(^)がきっちりと表示されていることに気づかれると思います。従来のテキスト形式のメールマガジンではアクサン記号が表示できないため、「à」を「a`」と書いたり、「ï」を「i"」と書いたり、ということが行われてきました。

しかし、このメルマガではHTML形式を採用したため、フランス語のアクサン記号がばっちり表示できます。これで、フランス語のテキストと同じ文字で活用を学ぶことができます。

次に、すべての活用形にきちんと主語がついていることに気づかれると思います。これには、三つの理由があります。

第一に、フランス語では、主語が省略されることはありません。第二に、主語と動詞がリエゾンすることがあります。主語をつけることにより、リエゾンに慣れることができます。第三に、「je」は、あとに母音が来ると「j'」となります。動詞の活用形だけを覚えていると、ここが思わぬ落とし穴になることがあります。

その他、全体が同一視界内に入るように、無駄な説明は一切つけていないなど、さまざまな工夫が凝らされています。

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フランス語を学ぶための文献等については、以下にまとめておきましたので、リンク先の書評などを参考にして、各自気に入ったものを選ぶと良いでしょう。

何がオススメなのかという質問も受けますので、以下では、私がよいと思ったものを紹介しておきます。ただ、合う・合わないは人によって異なりますので、あくまで参考にとどめてください。

まず、フランス語文法の入門書としては:

をお薦めします。初学者への配慮が行き届いたわかりやすい解説で、例文もたくさんついており、とっつきにくいフランス語の文法がよくわかります。初学者が学ぶべき文法事項はほぼすべて網羅していますので、これ一冊やっておけば、しばらくは困らないでしょう。

ただ、CDはついていませんので、この点別の本で補う必要があります。例えば:

は、表現のヴァリエーションも豊かで、お薦めです。フランス語の発音は特にむずかしいですから、必ず発音はCDを聴いて学ぶようにしてください。

単語集としては:

が思いのほか便利です。語頭のABC配列と異なり退屈しませんし、眺めているだけで、名詞の語尾と性の対応関係が分かったりして、とても役に立ちます。「-er」や「-ir」で引いて動詞を集中的に学んだり、-mentで引いて副詞を集中的に学ぶ、といった使い方もできます。きちんと意味ごとに簡単な用例又は例文 がついており、安心して学べます。

また、学習辞典としては:

がお薦めです。ただ、学習の効率を考えるなら、電子辞書のほうが断然便利です。中でも、シャープの:

は、フランス語・ドイツ語・スペイン語とカードを差し替えることができるので、重宝しています:

フランス語カードに収録されているのは、プチ・ロワイヤル仏和・和仏です。

また、パソコンに入れて使いたい方には、

も便利です。

なお、イタリア語とラテン語についても、「一日一語覚えよう!」シリーズのメールマガジンを発行しておりますので、興味のある方はこちらもご登録ください:

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